11月23日(火・祝)の夜間拝観の様子です。 お庭やお堂、作品がライトアップされて、夜間拝観「未景Night!」の始まりです。手前は中村宏太作品、奥は平林朋宗作品 柴清文作品 通常非公開の舎利殿。大沼憲昭による作品解説。奥は英ゆう作品。 仏殿。運慶作と伝わる阿弥陀・釈迦・弥鞠の三尊仏が安置されています。現在・過去・未来をあらわす「三世仏」は珍しいものです。天井に「雲龍図」、ご本尊背後の「飛天図」、裏壁の「白衣観音」もすべて狩野探幽の筆になるものです。 仏殿にて杉本晋一作品の解説。 大隅秀雄作品。 夜の闇に浮かび上がる水屋形。泉涌寺の名の由来でもある清泉を覆う屋形で、泉水は今も尽きることなく涌き続けています。 夜の境内で、ライトアップのシルエットによる作家のツーショット。ゆったりとした時間を贅沢に過ごした「未景Night!」でした。