11/21(日)より、無事に未景2021「あかるい水になるように」がスタートしました。新型コロナ感染症のまん延による会期の延期を経て、感染状況も落ち着きつつあるこの時期に、特別な制限もなく開催できたことを出品作家一同心から喜んでいます。 初日は恒例のオープニング法要から、オープニングセレモニー、「詩の朗読・鼎談・ライアー演奏」のオープニングトークイベントを行いました。自粛制限のかかっていない秋の紅葉シーズンとあって、未景展を見に来て下さる方だけでなく、観光で泉涌寺を訪れた方も大勢いらっしゃって、賑やかな展覧会の幕開けとなりました。 仏殿においてオープニング法要を行いました。本尊を囲むように展示された杉本晋一さんの作品。 出品作家が順に焼香していきます。 淺山泰美氏によるライアー(竪琴)の演奏。 トークイベント・詩の朗読と鼎談。左から細見和之氏、岬多可子氏、淺山泰美氏。 本坊内の仙山庭。会期中にもっと色付くことでしょう。ここのお庭には金村仁さんの作品があります。 仏殿では散華を制作、展示できます。会期終了時に奉納します。