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未景NEWS

「未景2021 ―御寺・ART・いのり- あかるい水になるように」

御寺泉涌寺のなまえ(寺号)の由来は、1218年に月輪大師が宋の方式を取り入れた大伽藍を営んだ際に寺の一角より清水が涌き出た事にあります。泉涌寺の境内にある「水屋形」では、同じ場所から、今でもその名の通りに水が湧き続けています。
2021年の未景は、2020年に開催した京都市内のギャラリーと御寺泉涌寺での展覧会から継続する一体的な企画として、御寺泉涌寺にも、また人の命にも深くかかわりを持つ「水」をキーワードに開催いたします。

水は気体、液体、固体などにその様相を変えながら、その姿が見えるか・触れることが出来るかということに関わらず常にそこにあります。そして常にありながらも同じものがそこにとどまっているわけではありません。私たちと共にありながらも、同時にそこではないところにあります。そして必ずしも恩恵だけを与えてくれるものでもありません。
そのような私たちを取り巻くものたちに小さなひとしずくのような祈りを込め、それらが集まって大きな潤いとなるように、そしてあかるい水になるように、いのりとアート、御寺泉涌寺と様々なジャンルのアーティストたちがこころをひとつにしたコラボレーションによるヴィジョンを展開します。

展覧会タイトルの「あかるい水になるように」は、今回の参加作家でもある詩人・岬多可子氏の詩および詩集「あかるい水になるように(2021年第2回大岡信賞受賞)」から使わせていただいたものです。
「あ、結ばれた草の傷から垂れるひとしずく、/いつかずっと先 そっとひらかれるあたりで/あかるい水になるように。」
(あかるい水になるように、から)

会 場 :御寺泉涌寺
京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
関連企画:展覧会と合わせて以下のイベントを開催
入場料 :無料

関連イベントNo.1 オープニング法要
日 時 :2021年9月4日(土)13:00~13:30
会 場 :御寺泉涌寺 仏殿
参加費 :無料(ただし寺院入山拝観料・500円は必要)
内 容 :イベントの開始にあたって、泉涌寺僧侶と
出展作家によるコロナ退散を願う法要を行う。

関連イベントNo.2 トーク・朗読、ライアー(竪琴)演奏会
日 時 :2021年9月4日(土)14:00~15:30
会 場 :御寺泉涌寺 本坊・妙応殿
参加費 :無料(ただし寺院入山拝観料・500円は必要)※定員40名 (要事前予約、予約はE-mail:mikei.ex.com@gmail.com)
内 容 :詩と美術、アートといのりをつなぐ「ことば」をテーマとしたトークおよび詩の朗読と竪琴の演奏など。
登 壇 :岬多可子氏(詩人)、淺山泰美氏(詩人・竪琴奏者)、細見和之氏(詩人・大阪文学学校校長、京都大学教授)

関連イベントNo.3 散華制作 ※散華制作は拝観時間中随時可能
日 時 :2021年9月4日(土)〜19日(日)
会 場 :御寺泉涌寺 仏殿、または妙応殿など
参加費 :無料(ただし寺院入山拝観料・500円は必要)
内 容 :蓮の花びら型の和紙(散華)に絵や文字を描いてお寺に展示、奉納。散華は会期終了後に護摩祈祷します。

関連イベントNo.4 ミクロワンダー(水の観察スケッチ・ワークショップ)
日 時 :2021年9月12日(日)10:15~12:15(予定)
会 場 :御寺泉涌寺 水屋形、妙応殿
参加費 :未定(材料費程度。ただし寺院入山拝観料・500円は必要)
内 容 :泉涌寺の湧水など、水を採取して観察・スケッチしたもので缶バッジを作る子供(親子)向けワークショップ

関連イベントNo.5 書(揮毫)パフォーマンス
日 時 :2021年9月12日(日)14:00~14:30
会 場 :御寺泉涌寺 妙応殿
参加費 :無料(ただし寺院入山拝観料・500円は必要)
内 容 :出展作家・泥亀(高口理恵)による書のパフォーマンスと作品の解説」

関連イベントNo.6 未景NIGHT・夜間拝観&作品鑑賞ツアー
日 時 :2021年9月19日(日)18:00~21:00(拝観位受付は20:30まで)
※雨天決行
会 場 :御寺泉涌寺 各展示会場
参加費 :¥1,000(夜間特別拝観料)
内 容 :ライトアップされた境内の見学と出展アーティストによる作品解説ツアー
その他の連携イベント スカイランタン ※未景主催の企画ではなく、会期中に泉涌寺で行われる、催行業者による企画です
会 場 :御寺泉涌寺 境内